【EarFun Air Pro 3レビュー】1万円以下で入手できるコスパ最強イヤホン
先日、EarFun Air Pro 3をたまたまAmazonのセールで6790円という破格で入手した。今はメインイヤホンとして使っている。
- 【結論】万人におすすめできるイヤホン
- EarFun Air Pro 3のスペック
- コーデック
- EarFun Air Pro 3はBluetooth接続が超安定
- EarFun Air Pro 3はマルチポイント接続が優秀
- 【個人的な感想】装着検出が無いのが惜しい
- 音質
- アプリは発展途上
- EarFun Air Pro 3はいい買い物だった
【結論】万人におすすめできるイヤホン
私はRedmi Buds 3 Proという中古4000円で入手できる35dbノイキャンがついたイヤホンを使っていた。ノイキャン入門用には最適だったが、耳にうまく固定できないというデメリットがあった。だが、EarFun Air Pro 3に乗り換えてから、Redmi Buds 3 Proよりも装着感、固定しやすさがアップした。
まさにこれだ!!と感じたイヤホンだった。
Redmi Buds 3 Proのレビュー動画を置いておく
EarFun Air Pro 3のスペック
以前使っていたRedmi Buds 3 Proと比較してみる。
EarFun Air Pro 3 | Redmi Buds 3 Pro | |
---|---|---|
価格 | 8990円 | 中古4000円 |
Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
ノイキャン | 43db | 35db |
外音取り込み | こもって聞こえる | かなりクリアに聞こえる |
マルチポイント | 2台まで | 2台まで |
アプリ | あり EQ対応 | なし MIUIのみ設定変更可能 |
着脱検知 | なし | あり |
ワイヤレス充電 | あり | あり |
低遅延モード | あり 50msほど | あり 100msほど |
バッテリー | イヤホン単体9時間 ケース込み45時間 |
イヤホン単体6時間 ケース込み28時間 |
防水 | IPX5 | IPX4 |
ドライバー | 11mmダイナミック 型ドライバー |
9mm複合振動膜ドライバー |
Redmi Buds 3 Proと比べると優秀な点がいくつもある。価格差2倍なのでなんともいえないが、私はこの2つしか持ってないので仕方ない。
コーデック
Redmi Buds 3 ProはAAC、SBC対応だがEarFun Air Pro 3はAptX Adaptiveにも対応している。これのおかげで低遅延を実現できる。実際にプロセカをやってみたが、すごい遅延は少なかった。
またEarFun Air Pro 3は24bit 96kHzのハイレゾ相当の再生にも対応している。
EarFun Air Pro 3はBluetooth接続が超安定
Redmi Buds 3 Proを使っていた頃はときどき、片側しか聞こえなくなったり接続が切れたりすることがあった。だが、EarFun Air Pro 3に乗り換えてからはそれが一切なくなった。
少しイライラが収まるだけでも十分うれしい。🤗
EarFun Air Pro 3はマルチポイント接続が優秀
私はメインスマホの設定でタップ音を有効にしている。この状態でマルチポイント接続をして操作をするとタップ音再生でいちいち音楽が止まってしまう。そんなことがRedmi Buds 3 Proを使っていた頃にあったのだ。
Earfun Air Pro 3は別のスマホで音楽を再生してメインスマホで操作してもタップ音がいちいち再生されないのだ。また、1台で音楽再生をしているときもう1台で音楽再生をしようとするともう1台は勝手に再生ストップしてくれる。Redmi Buds 3 Proだと普通にもう1台で再生が始まったのでこれは結構デカい。
【個人的な感想】装着検出が無いのが惜しい
Redmi Buds 3 Proには装着検出の機能がある。写真にある通り、イヤホンを外すと再生が一時停止し、装着すると再開する便利な機能だ。
私はこの機能を結構な頻度で使っていたのでこれがEarFun Air Pro 3に無いのは惜しい。
音質
耳がバカなのでRedmi Buds 3 Proとの違いは分からなかった。だが、私が持っているハイレゾ対応の有線イヤホンよりかは解像感は少なかった。
アプリは発展途上
アプリでできることはノイキャン、外音取り込み、ノーマルモードの切り替え、ゲームモードの切り替え、イコライザー設定、タップコントロールのカスタマイズ。
機能が少ない。Redmi Buds 3 Proの設定画面と比べるとその少なさが分かる。
EarFun Air Pro 3はいい買い物だった
こんなにコスパ良い商品はXiaomiぐらいしかないので結構満足感が高かった。
これからもメインイヤホンとして愛用していく。